生理前、食べ過ぎて体重増加で困っている方に・・

女性は、意識していなくても排卵日になるとフェロモン全開になります。男性は、無意識に「排卵日」の女性を脳で嗅ぎ分け「イイオンナ」と思うようにできているようです。動物的なカンなのでしょうか?しかし排卵日に「魅力的だった女性」は、排卵日を機に妊娠を維持させようとするプロゲステロンの働きによって「母性」が強くなります。この時期の女性は、水分も脂肪も溜め込むようにできているため、むくみや便秘・吐き気などに悩まされます。生理が来てしまうと不快な症状は、スッキリ解消しますが心身共に不安定になります。

生理前食べ過ぎて体重が増えてしまう人へ

月経前になると些細なことにイライラして甘いものを食べ過ぎたりしませんか?普段から甘いものがダイスキな私ですがチョコや生クリームが乗ったスイーツがやたら美味しく感じます。ただ生理前は、ホルモンバランスを整えるため糖質をたくさん摂ったほうが良いそうです。実は、わたし20代の時から1年に1キロづつ太り続け40代になったときおばさん体型だったんです。2年前ダイエットをして10キロ落とすことに成功し今も維持しています。

パンケーキ

糖質って甘いケーキやアイスのことかと思っていたら違うんですね。ごはんや芋・麺・パンなどのこと。糖質制限ダイエットが流行したことがありますが痩せたい人は、ごはんをしっかり食べているものです。わたし自身、間違ったダイエットを実践していたとき、ごはんを抜きおかずしっかりという方法でした。でも今は、ごはん5:野菜3:タンパク質2ぐらいの割合だと満足感もあるし空腹で気が狂いそう~ということはなくなりました。周りからごはん食べてる?やっぱり炭水化物抜き?と聞かれますがそうではありません。実際にためしてわかったことは、女性は糖質では、太りにくいけど脂質では、太りやすいということ。脂質制限ダイエットの本を出したほうが、みんなスッキリ痩せるんだと思いますw

生理前食べ過ぎる

経験上「糖質+油もの」は、きっちり太ります!!脂質の多い食品は、お肉・マヨネーズ・ドレッシング・ホイップクリーム・生クリーム・クリームチーズ・マーガリン・油・クロワッサン・デニッシュパン・カップ麺・コーヒーミルク・卵など。このあたりの食材は、おデブさんには、耳が痛い食品ばかりではないでしょうか?

生理前チョコが食べたくなるのは、快楽物質が不足するから

生理前チョコなど甘いものが食べたくなるのは、プロゲステロンの影響で快楽物質が不足するからです。「脳が欲している状態」を理解したうえで頭で考えて食べるようになるといいんですね。

生理前に体重キープを意識すると体重を落としやすい

月の満ち欠けと同じように28日で生まれ変わる女性の体。新月や満月と同時に月経が来るという人も少なくありません。だから男性よりも女性の方が、女性ならではの体の変化を利用して「痩せ日」にタイミングよくダイエットすれば効率よく体重を落とすことができます。ただ排卵日から次の生理の間は、水分も脂肪も溜め込もうとする時期です。この時期に引き締めようと頑張っても無駄に終わることが多くストレスも溜まります。生理が終わるタイミングから排卵日までダイエット生活を意識し排卵日から次の生理日までは、増えない程度に体重がキープできればOKと思って過ごしたほうがうまくいきます。

痩せるタイミングに合わせてカラダを引き締める

痩せやすいタイミングは、生理日から5日目。生理日が、5日間ある人でも生理最終日から食事や運動を気をつけるようにします。生理がある限り毎月1回は、やってくるといわれている「痩せ日」最近は、28日周期の人なら13日目の排卵日直前も「痩せ日」といわれています。女性ならではのタイミングを逃さずに楽にスリムになりましょう。

 

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