生理前の眠れないを月見草で改善!不眠を治すγ-リノレン酸

生理前になると、やたら眠くなったり1日中寝てばかりいる、カラダはつかれているのに気持ちが昂ぶり眠れない。あるいは、朝はやくに目が覚めてしまう中途覚醒や早期覚醒などの経験は、ありませんか?日常生活の疲れが残っていたりストレスが溜まりがちな女性に多いPMS(月経前緊張症)の症状です。

不眠は、鎮静作用のある香りで癒すのが効果的。不眠に効果があるハーブは、カモミール・クラリセージ・スイート・マージョラム・ゼラニウム・タイム・メリッサ・バジル・ヤロウ・ラベンダーなどです。生理前に症状が強く出るようならホルモンバランスを整えるチェストツリー(チェストベリー)が効果的。

月経不順やPMSなら月見草サプリが効果的

夕方白い花を咲かせて夜ピンク色になって萎む月見草(メマツヨイグサ)。もともとアメリカの原住民ネイティブ・アメリカンが薬草として用いていたものですが、薬として使われることも少なくなっていました。しかし最近になって月見草(メマツヨイグサ)→オオマツヨイグサ、マツヨイグサの仲間に微量の成長ホルモンが含まれておりγ-リノレン酸が豊富であることが判明しサプリメントや健康食品で利用されることが増えてきました。とくに月経前症候群 (PMS)や月経不順・更年期障害に効果があるので生理前や生理中に限って睡眠の症状で気がかりがあるなら月見草配合のサプリメントを利用されると効果的です。

月見草

PMS(月経前緊張症)の症状は、女性ホルモンが変動するため自律神経のバランスが崩れるために起こると考えられています。およそ8割の女性にさまざまな症状をもたらしているものの「そのまま何もしない」で「ガマン」して過ごす女性が多いのだそうです。あるいは、PMS(月経前緊張症)の症状なのに自覚がない女性も多いといいます。月見草配合のサプリにはミーロードの「ルナリズム」やスマイルジャパンの「アサイーノニ」わかさの「わかさの秘密」などがあります。

PMS(月経前緊張症)の症状が強い人は、γ-リノレン酸の濃度が低い

PMS(月経前緊張症)の症状を訴える女性の血中濃度を調べるとγ-リノレン酸の濃度が低いそうです。濃度が低いとホルモンバランスがくずれ子宮内膜が正常に機能しないため症状があらわれやすくなるからです。PMS(月経前緊張症)を改善するのに大豆油カプセルを飲むよりγ-リノレン酸入りのカプセル(月見草)配合のサプリを飲んだほうが効果的で治りやすいようです。そのほか、眠れない夜はセントジョーンズワート(オトギリソウ)西洋弟切草も効果的だそうです。

オトギリソウ

 

生理前や生理中は、眠くて仕方ないですしカラダもだるくなります。骨盤が開くと同時に頭蓋骨も緩むのが眠気の原因だそうです。眠りたいときに眠るのが基本ですが、昼間寝過ぎると過眠になり昼夜逆転するので生活リズムが狂わないように調整しなければなりません。睡眠の影響は、月経不順や月経痛にもつながります。サプリメントでセルフケアをしながら快適な毎日をお過ごしください。

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