PMSや生理痛を改善する月見草(イブニングプリムローズ)サプリメント

月見草(イブニングプリムローズ)eveningprimroseは、PMS(月経前緊張症)改善に役立つといわれています。痛みに関係するプロスタグランジンの濃度に影響するため生理痛の改善にも役立ち生理不順を正常にするなどホルモンバランスにも影響を及ぼします。ヨーロッパやアメリカでは、月見草油(イブニングプリムローズオイル)をサプリメントとして販売しているのは、アトピー性皮膚炎などの湿疹を良くする効果があるため注目しているのは、女性だけではありません。

月見草は、二年草のワイルドフラワー(自生の植物)。花を咲かせるのは、2年目で黄色く太い主根を持ちます。強く香りの良い黄色い花は、夜に咲き朝がくるとしぼみます。花が枯れた後できた種子から油がとれます。この油が月見草油(イブニングプリムローズオイル)と呼ばれるものです。

月見草油(イブニングプリムローズオイル)は、皮膚、毛髪、爪・関節に栄養を与えるだけでなく抗炎症作用や関節炎・PMS(月経前緊張症)の改善に役立ちます。また月見草油に含まれるオメガ6必須脂肪酸は、体内で合成されないため積極的にサプリで摂りたい成分です。

月見草油に含まれるオメガ6必須脂肪酸

オメガ6必須脂肪酸は、乳房の張りを伴う乳房炎・ニキビ・湿疹・リウマチ、関節痛・花粉症・ドライアイに効果があり最近の研究では、アトピー性皮膚炎・PMS(生理前症候群)・更年期障害(多汗)・アルツハイマー性痴呆症・脂質異常症(高コレステロール)ADHD(注意欠陥症状)にも効果があるといわれています。

 

月見草

日本人女性の9割は、月経前症候群(PMS)を何もしずにガマンしますが、海外の女性はビタミンやサプリメントで症状を緩和させています。

PMS(月経前緊張症)の症状を改善する4つのハーブ

PMS(月経前緊張症)の症状を改善するために使われるハーブが、チェストツリー(チェストベリー)やブラックコホシュ、オトギリソウ(セントジョンズワート)、月見草(イブニングプリムローズ)です。

ガマンしても楽にはならない

PMS(月経前緊張症)は、生理が始まる1週間~10日前に発症し頭痛・イライラ・情緒不安定・乳房や乳首の痛みを伴います。ほとんどの女性が不快だと感じながらも対処法を試すことなく毎月毎月症状を繰り返しています。でもガマンしたからといって翌月楽になるわけではないですし、年齢が上がっても症状が軽くなるわけではないことに40代になって気づきました。

出産回数や年齢に比例してPMS(月経前緊張症)の症状が重くなる

PMSは、出産回数や年齢に比例してPMS(月経前緊張症)の症状が軽くなるわけではありません。むしろ年齢を重ねるたびに悪化しているし重症化しています。毎月イライラどころかヒステリーを起こします。些細なことにカーっとなり物にあたったり旦那や子供たちにも怒鳴り散らしてしまいます。これって更年期なの?と思いましたが生理が来るとそのような症状もなくなるのでPMS(月経前緊張症)やPMSより深刻なPMDD(月経前不機嫌性障害)のようです。頭の中では、「やばいイライラが止まらない」と分かってはいるのですが、落ち着くまでに時間がかかります。
月見草(イブニングプリムローズ)を配合したサプリメント
月見草(イブニングプリムローズ)を配合したサプリメントには、ルナリズムやアサイー&ノニ、女性のミカタやすらぎ編などがあります。とくにルナリズムは、PMS(月経前緊張症)に効くといわれているブラックコホシュ・チェストツリー(チェストベリー)・月見草(イブニングプリムローズ)の3つが含まれています。毎月つらい症状を繰り返しているなら婦人科で低用量ピルを試す前に飲んでみるといいかもしれません。

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