生理前の体重増加と太りやすい理由

生理前になると体重が2キロ近く増えると言っていた友人。20代のときはスリムだったのにじわじわ増加したようで40代になった今は、中年太りの体型。でもこれってむくみも原因だと思うんですよね。朝の顔と夜の顔全然違いますもん。体質的に水分を溜め込みやすい体質なのでしょう。月経が終わってから排卵日までは、痩せやすい期間。排卵から次の生理日までは、太りやすい期間です。生理直後からダイエットを開始し肉・魚などのタンパク質を摂りながら炭水化物を控えるだけで体重が落ちていきます。糖質の炭水化物のパン・ごはん・麺・できれば甘いものや乳製品も控えると落としやすいです。

塩分を控えると痩せるってホント

ロールケーキもっと大事なのは、塩分を控えめにすることです。むくみやすい排卵日以降も有効ですが、全期間を通じて塩分を控えながら水分を摂取するとカラダが水を排出するため自然に体重が落ちていきます。この方法は、すぐに簡単に体重が落ちるので拍子抜けするほどです。ただ徹底的に塩分を控えるので食事が、味気ないものになるため外食が続いて太ってしまった翌日の調整で実践することが多いです。排卵日前は糖質(炭水化物)控えめ+タンパク質多め、排卵日以降は、炭水化物多め+油控えめ+タンパク質というかんじだとうまくいきます。

生理前に増えた体重が戻らない。

生理前に増えた体重が戻らないという方は、間違ったダイエット法なのかもしれません。実際私は間違ったダイエット法とリバウンドを繰り返しオバサン体型でした。でも生理前のカラダは、塩分も水分も脂肪分も体内に取り込もうとする時期です。でもこの時期に無理して糖質や炭水化物を控えるとイライラが爆発してドカ食いや過食することもあるので無理をしないでください。糖質や炭水化物は、油ものと一緒に食べなければ太ることはありません。ごはんをしっかり食べることで満足感が得られるのでたくさん食べても大丈夫です。

生理前体重が増える

塩分を控えれば水分を摂っても体内には、溜まらない

塩分を控えれば水分を摂っても体内には、溜まりません。でも塩分が多いと体内に溜まり冷えの原因になります。カラダが冷えると血の循環が悪くなります。血の循環が悪くなるとリンパも滞りPMS(月経前緊張症)の原因になったり肌の調子も悪くなり太りやすくなります。

太りやすい期間痩せやすい期間

女性には、太りやすい期間と痩せやすい期間があります。女性ならではの周期(リズム)を利用してダイエットを成功させてしまえばしめたものです。パン・ケーキ・うどん・乳製品・白砂糖・チーズ・生クリームなど「白い食べ物」は太りやすいだけでなくカラダが冷えやすい食べ物です。

生理前のむくみ・イライラ・不快な症状のPMS(月経前緊張症)・生理痛すべては下半身の冷えが原因で起こるので毎日食べている食材が白いものばかりになっていないか意識する必要があります。カラダが冷えると卵巣への血行も悪くなり卵巣で生産されるエストロゲンやプロゲストロンの分泌にも影響を与えます。卵巣機能も低下すると不快な症状や生理不順につながるので注意が必要です。

コメントを残す

PAGE TOP