生理前、生理中になると精神のバランスがとれずに情緒不安定になる

生理前は、物事に過敏に反応し感情の起伏が激しくなります。精神のバランスがくずれ情緒不安定になる女性は、少なくありません。身体的にも精神的にもさまざまな不快症状があらわれるPMS(月経前緊張症)は、9割の女性が経験しています。情緒不安定になる理由は、不規則な生活・インスタント食品や砂糖の摂り過ぎ・ストレス・ホルモンバランスの乱れです。
イライラPMS

恋人に泣いてあたり散らしてたりちょっとしたことでカッとなり別れ話を切り出してしまう女性も多いようです。交際相手の男性も毎月感情がコントロールできなくなる女性の態度に対しどのように接したら良いのか悩むようです。生理が来てしまえば気持ちが落ち着くことが多いのですが、終わりがけまで症状が続く人もいます。
情緒不安定
彼氏やパートナーの前でニコニコしていたと思ったら突然「死にたい」と言い出したり泣きわめく、泣いて過呼吸に陥るイライラしながら暴飲暴食で食べることに依存したり買い物に依存します。

PMS(月経前緊張症)より精神的症状が酷いPMDD(月経前不機嫌性障害)の場合気持ちがコントロールできず日常に支障をきたすこともあります。ツライ症状が続く場合、婦人科の漢方薬や処方箋では、効果がなく精神科に通院する人もいます。弱い精神安定剤を処方してもらい治療をしなければいけません。

夜更かしが続き夜型生活になっていると情緒不安定になりやすく脳に疲労やストレスが溜まります。些細なことで逆上し凶暴になります。笑っていたと思ったらヒステリーを起こすので相手を混乱させます。女性ホルモンの影響か感情を上手にコントロールできなくなります。

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