エステロゲンの変動により感情のコントロールが難しくなる生理前、家事ができなくなったり沈んだキモチになる人もいます。

私自身は、生理前になると強烈な眠気で仕事や家事に支障が出ます。記憶力や集中力が低下し作業効率が一気に落ちてしまうからです。家でも子供や旦那にヒステリックに怒鳴り散らし毎月自己嫌悪です。家事もなんとか頑張ってこなしていますが、1日中眠っていたいくらいカラダが重だるいです。

同じ年齢の知人女性に相談したら、1週間くらいうつっぽくなると言っていました。私が命の母を飲み始めたと話したら、知人は、漢方薬を飲んでいると言っていました。PMDD(月経前不機嫌性障害)PMS(月経前緊張症)は、出産経験があるから軽くなるわけではないし、年齢を重ねて症状が楽になるわけでもありません。40代でもうすぐ閉経に近い年齢でも、やっぱり不快症状は、なんとかしたいと思います。初潮を迎えてから閉経を迎えるまで繰り返される症状。たった1週間。たかが1週間。病気ではないけれどとにかく毎月辛いのは、30代の時より40代の方が症状が悪化している気がするから。

お薬で治す場合、ピル、漢方薬、市販薬などを使います。生薬やハーブを配合したサプリメントも販売されています。

薬手帳を1冊にまとめる

体調が悪い時に行く病院やお医者さん、うっかりお薬手帳を忘れてしまうということも多いのでは無いでしょうか?いらない?不要と思って出さない人も多く患者の半数が手帳を持っていくのを忘れたり出さないんだそうです、中には、忘れるたびに新しい薬手帳を作ってもうらい3冊4冊になっている方もいますが1冊にまとめるのが基本です。忘れた時は、シールだけもらっておき忘れずに貼るようにします。歯科医院、診療所、医院や病院ごとに薬手帳を分ける必要はありません。飲み合わせで副作用(幻聴や幻覚)など大変危険な。薬手帳は、一元化しましょう。ちなみにシールの値段は、3割負担で20円ほど。この金額をケチる(節約する)のが良いのか自己判断に任せたいところですが、小さい子供と代謝が落ちた中高年は、飲み合わせによる副作用で危険な状態になることもあるので注意が必要です。

かかりつけ薬局かかりつけ薬剤師を持つ

かかりつけ薬局を持ち、かかりつけ薬剤師を持つのが理想的です。全国に5万5000の薬局があり処方箋の種類は、7億以上。慢性疾患を持った患者が複数の病院にかかり同じ薬が重複投薬される事例も珍しくありません。そのための薬手帳なのですが安易に考えている患者さんの方が多いのが現状のようです。飲み合わせに関する知識は、ネットで調べて自己判断するのは危険。専門の薬剤師に相談されるのが安心です。

代謝が落ちているので効果より副作用がでやすい

 中高年から高齢者は、若い人に比べて代謝が落ちています、そのため薬の副作用が起こりやすく「効果」より「副作用」があらわれやすいのです。とくに抗不安薬などの服用には、注意が必要です。PMS(月経前緊張症)PMDD(月経前不機嫌性障害)を改善するための治療薬・市販薬・漢方薬・サプリメントがあります。場合によっては、医師の処方が必要な方もいらっしゃるかもしれませんが、副作用が少ないサプリメントなどで体調を整えることからはじめられるといいかもしれません。

コメントを残す

トラックバック URL

https://www.nursestation.info/kusuri/trackback

PAGE TOP