生理中・生理前に物忘れがひどくなるのは、女性ホルモンの影響

生理前や生理中になると大事なことをうっかり忘れたり失敗することありませんか?生理前のわたしは、まるで自分のカラダじゃないみたいに眠くなりダラダラ過ごしています。元気に動き回ると吐き気や頭痛がひどくなるのでできるだけ横になっています。ダラダラ過ごす時間が長くなるせいか失敗が大幅に増加するのもこの時期です。

ひどい物忘れ、自律神経失調や女性ホルモンの影響

同じことを何度も同じ人に言ってしまったり、簡単な漢字が書けなかったり‥‥生理前イライラしながら子供の名前を言い間違えて怒ったり言葉がうまく出ずに詰まったりするのでしまいには、猛烈に怒っているのに子供から「ママどうしたの?」笑われ始末ですw

勿忘草

知ってる人なのにどうしても名前が思い出せず他の人に「だれだっけ」と小声で聞かなければならなかったり家でも物を取りに行ったのに何を探しにいったか忘れてしまったり・・でもひどい物忘れは、自律神経失調や女性ホルモンが影響しているので生理前は症状があらわれやすいのだそうです。生理前は、女性ホルモンが低下するために起こるPMS(月経前緊張症)やPMDD(月経前不機嫌性障害)の症状なのかもしれません。

仕事も家事もうまくいかない生理前

仕事のノルマもこなせないし家事との両立もうまくいきません。焦って先に仕事を片付けようと思ってはいるもののいつも以上にミスを連発します。

締め切りまでに終わらなければいけないことも間に合わす自己嫌悪。それどころか家族との約束や子供たちと話したことまで忘れてしまうこともあります。年齢的にプチ更年期や加齢も伴う若年性の痴呆症も疑わなければいけませんが何をやってもうまくいかないと本当に落ち込みますよね?

物忘れ

排卵前や卵胞期に記憶力が上がり生理前は記憶力が低下

女性のカラダは、排卵前や卵胞期のようにエストロゲンが多いときは記憶力が上がります、しかし反対に生理前は、エストロゲンの量が減り心も不安定になるため大事な事をうっかり忘れてしまうなど記憶力が低下がみられます。日常生活では、有酸素運動を続けるとドーパミンやセロトニンに刺激がいき記憶力の低下を防げるようです。

低用量ピルやホルモン補充療法(HRT)が効く

ものわすれの症状がひどい場合、減少するエストロゲンにホルモンを補充するホルモン補充療法(HRT)や低用量ピルで治す方法があります。低用量ピルにはエストロゲンとプロゲステロンの類似ホルモンが含まれています。ただし低用量ピルは、副作用と服用をやめると再発のおそれがあること、排卵を止めるため妊娠を希望する妊活中の方には向きません。

薬以外で改善したいならPMS(月経前緊張症)解消サプリが効果的

ピルやホルモン補充療法の場合、お医者様に相談しながら処方してもらいます。PMS(月経前緊張症)やPMDD(月経前不機嫌性障害)は、お薬や漢方薬でも改善します。お薬以外の方法で・・という方はPMS(月経前緊張症)サプリメントも効果的です。

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