生理前のむくみ解消法、塩分を控えて水分を摂ると効果的

月経周期には、月経日1日目から4日目の月経期と月経終了から排卵までの排卵期=卵胞成熟期、排卵から次の月経開始日までの黄体期があります。生理が来ると骨盤が開き始め子宮内膜が剥がれ落ち生理が終わると排卵期へと突入します。卵胞が成熟しはじめると女性ホルモンは、エストロゲンが優位に働きます。生理中開いていた骨盤は、5日目以降締まり始め排卵日には、しっかり締まるようになっています。

生理前浮腫み(むくみ)がおこる原因

生理のあとは、行動力・集中力・判断力すべてがアクティブな時期でダイエットでも面白いように体重が落ちます。しかし排卵日を機に女性ホルモンは、プロゲステロンが優位になります。生理日日にむけて骨盤が、ゆるみはじめます。排卵日に受精の可能性があった場合妊娠を維持させるためのホルモンが分泌されます。そのためカラダに取り込まれたものを維持し水分も脂肪も体内に取り込んでしまうのです。

カラダがむくむ

生理前は、水分を体内に取り込む働きが強くなるので塩辛い食べ物を控えましょう。むくみがひどいからという理由で水分を控えてはいけません。それより朝から徹底的に塩分を控えて水分をガンガン摂るという方法です!利尿効果のあるお茶やコーヒー(ブラック)でもいいと思いますが普通のお水の方が、効果があらわれやすいです。実際に私も試したことがある方法です。

食べていないのに体重が増えてしまう生理前などに体重が落ちやすいのでダイエット方法としてもおすすめです。野菜からもスープからも塩分を摂らないのでかなり味気ない食事になります。味噌汁は、具のみ。私の友人は、味噌汁の具もおかずもご丁寧に具を水洗いしてましたw(←その方がむくみがとれやすい)納豆を食べるならタレなし。サラダもドレッシングなし。胡椒はマルで塩胡椒はバツです。梅干しもダメ。たくわんやつけものもNGです。塩分を摂り過ぎると水分を溜め込んでしまうのでむくみの原因になります。むくまないために塩を摂らないように気をつければカラダも余分に水分を取り込もうとしないから余分に飲んだ水分は、体内に排出されます。塩分控えめで水多めで過ごすとトイレスイッチ(おしっこ)が入ります。お仕事のある日は、試すことができません。

レモン水

ミネラルウォーターが飲みにくい方や普通のお水が飲みにくい方は、レモン水にすると飲みやすくなります。冷蔵庫で冷やすと美味しいです。あとは、適度な運動とクーラーの冷風などカラダの冷えに気をつけて過ごすようにします。すごく簡単な方法だけど、これだけで1キロは、軽く落ちますからね。外食が多い方や味付けが濃い方は、水分太りで痩せにくいのかもしれません。食べてないのに太る派のあなたは是非ためしてみてください。

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