月経困難症?PMS?女性に多い生理時の腰痛

生理前や生理中になると腰痛ひどくなりませんか?わたしは、デスクワーク中心のお仕事なので姿勢が悪くなりがち。出産で骨盤が開いているせいか月経前は、だる重くしんどいです。立てないほどではないけど毎月ぎっくり腰みたいに「あいたたた」というかんじです。ひどい人になると歩けないっていうからわたしは、軽い方です。

腰痛

でも骨折してるわけではないから整形外科に行くほどでもないし・・生理中って人と関わりたくないと思いません??

毎月不快な腰の痛み

マッサージでもんでもらうほどでもないのですが、毎月不快です。腰が痛くなるのもPMS(月経前緊張症)の症状です。対処療法として睡眠を十分にとり規則正しい生活を心がけるぐらいしか思いつかず女に産まれたのだから仕方ないとあきらめていました。

若い時は、PMSの症状も自覚がなかったので30代40代と年齢が上がるほど重くなっています。家にいるときは湿布を張っていますが、まるでおばあさんみたいでいやです。でもほとんどの女性は、PMSの症状があっても何もしないで耐えているようなのです。中には、自覚すらない女性もいるようですが、生理前のあんな症状もこんな症状もPMS(月経前緊張症)やPMDD(月経前不機嫌性障害)なんですね。

生理の腰痛

腰痛の正しい治し方

腰痛は、安静にして治るまで待つ、腰を反らすと悪化する、背筋や腹筋を鍛えれば予防できる!と一昔前まではいわれていました。「自分で治せる! 腰痛改善マニュアル」「肩の痛み・四十肩改善マニュアル – 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ」「首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル – 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ」の著者Mckenzie 氏(マッケンジー氏)の方法は、それまでの常識をくつがえすものでした。現代人の多くは、スマホやケータイ・PCなどで猫背に背中がまがっている状態。だから反りながら正しい姿勢も戻すことで腰痛を解消できるようなのです。症状が改善することが立証された今では整形外科や整体院でもとりいれているところが大半です。

ただ日常生活において姿勢が原因の腰痛と生理時の腰痛は、対処法が異なります。なぜなら生理時の腰痛は、PMS(月経前緊張症)や月経困難症が原因だからです。女性の場合、PMSや月経困難症の対処法を試したほうが効果的です。

腰痛がひどい女性に聞いた腰痛対処法

  1. 湿布を貼ってマッサージする
  2. 適度な運動
  3. アロマテラピー
  4. 医師に処方された薬を飲む
  5. サプリメントを飲む
  6. カフェインを控える
  7. 嗜好品を控える
  8. 塩分・糖分を控える
  9. バランスの良い食事
  10. アルコールを控える

ちなみに腰痛に対して何もしない・我慢するという意見が1番多い答えで38%でした。市販薬や医師から処方された薬を飲む人の割合は15%。サプリを飲む人の割合は9%でした。みんなが耐えているから自分も耐えるというガマン強い日本人女性が多いんですね。わたしも閉経まであと数年上がるまでの辛抱だと言い聞かせてきましたが自分にあったサプリをためして残り少ない「女性の日」を快適に過ごしたいと思いました。

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